【ホスト道Vol.6】将来は農家!?　冬月の新鋭王子様“工藤新一”がホストの生き方を語る！

お金が欲しいと思ったからです。

23歳まで鳶職をしていました。中学生の頃からやっていたので、トータル8〜9年くらい働いていましたね。

Twitterで冬月のホスト広告を見たのがきっかけですね。当時ホストの世界は全然知らなくて、歌舞伎町で一番大きいグループは冬月だと思い込んでいました。だったら、冬月の売れている店舗で1番を取ったら歌舞伎町で1番になれるじゃないですか。今思えばとても安易な考えでしたけどね。

いやー、完全になめてましたね。チャラいロン毛がみたいな（笑）。こういっちゃなんですけど、女々しいやつの集まりというイメージでした。

（笑）。でもそれは違いましたね。実際入ってみるとみんな頑張っていて、今ではまったく別の印象になりました。

ゴジラがあるTOHOシネマズより奥に行くことがなかったので（笑）、未知の場所で怖かったです。

僕、コミュ障でお喋りが苦手なんです。

お酒飲んでワーッとやっているので秘訣は特にないですよ。

（笑）。自分では分からないですね……。よくクールキャラと言われますが、実際はコミュ障で根暗。最近も、オンラインゲームにハマって家でゲームばっかりしていたら、久しぶりに会った友達に緊張しすぎて挨拶もできないぐらい言葉が全然出てこなかったです（笑）。

キラキラした名前はつけたくないと思っていて、最初は本名でやってたんです。でも先輩から「本名はやめたほうがいい」とアドバイスされた上に、「俺が決めたる」と言われ（笑）。そのときに、”アニメキャラの名前は売れる”というジンクスがあると教えてもらって「工藤新一」になりました。かかった時間は、2分（笑）。

「水無月涙」メディアマネージャーです。僕からしたら大先輩だったので、先輩の言うことは間違いないと思いこの源氏名にしました。

いやいや、何回もありますよ。数字があまりよくないときは心にダメージを負ってしまい、挫折しそうになります。

まさに今シビアな数字なので、年末に向けて気を引き締めていきたいと思います。

頑張れば、欲しいものがある程度手に入ることですかね。ホスト初めて2ヶ月目ぐらいで、値札を見ないで服が買えるようになりましたから。

誰もが“工藤新一は売れているホストだ”と認識してもらえるような結果を残すこと。そして、渋谷奈槻さんともっといい勝負ができるようになることです。

感覚の話なので言葉にするのはすごい難しいですね。強いて言うなら愛と信頼かな。でも心の負担とかになってしまうかもしれないので、極力（言葉には）したくないんですけどね。

僕のことを一番に考えてくれていることが分かったときですね。お金を多く使ってくれることも嬉しいですがそれがすべてではないと思っていて。人と人としてホストの自分を支えてくれるとすごく嬉しいです。もちろんお金もありきの話ですが（笑）。

田舎暮らしができる女性です（即答）。

将来は、モグラとかいる田舎で農家とかやりたいと思っているんです。そういう田舎で農家やっても良いと、という頼りになる子がいいです。